花束を翌日以降に渡す場合
プロポーズフラワーショップ(当店)では花束は、受取の当日に渡す前提で用意しています。翌日以降に花束を渡す場合は、オーダーメールへの返信で翌日に渡す旨をお知らせください。できるだけ日もちのしやすい花材を優先し、給水ゼリーの量を増やし、安全な方法を考慮してご用意させていただきます。
花の手入れができる人は受取翌日以降に渡されても問題はありませんが、花のことはわからない人は受取当日に渡されるのが賢明です。当日のスケジュールやお仕事の都合等で受け取日に渡せない場合でも、必ず受取翌日には花束をお渡しください。翌日以降は水切れの心配があります。花は新鮮な水を必要とする繊細な命です。水がなくなれば枯れてしまいます。
花束の保管方法
花束を翌日まで保管する際は、当店の配送の箱にまっすぐに立てた状態のまま冷暗所においていただくのが安全です。箱を横倒しや斜めにはしないでください。
開花が始まり箱の中で花が窮屈そうな時は、花束は立たせた状態で花には何もあたらないようにして保管してください。花束を寝かせると花同士の圧力で下側の花が痛みます。
高温、氷点下、直射日光、風のあたる場所、温度変化の大きい場所での保管は避けてください。季節にもよりますが室内で人が快適と感じるより少し寒い程度の温度が花にとっては良いというのが体感温度からの簡単な目安の一つです。30度を超えた時点で萎れてしまう花も多いので、夏(6月~9月)は花の保管には温度に十分にお気をつけください。
花束を翌日以降に渡す場合の花束の保管方法
受取翌日以降は水切れが心配です。速やかにラッピングをほどき、新鮮な水を吸水させ、花束を渡される直前に再ラッピングされるのであれば、花束の管理方法と季節にもよりますが翌日以降も数日は大丈夫です。ただし日数経過ともに花の寿命は短くなります。
ご自身で再ラッピングする予定の場合も、オーダーメイド対応時にご一報ください。給水ゼリーの新品を無料サービスにて同梱させていただきます。
受取の翌日であれば大丈夫と思われる量の給水ゼリーを使いラッピングしていますが、命のある繊細な花ですので花束の品質保持、花の新鮮さ、給水等を考えますと、受取当日に花束をお渡しされることをお勧めします。
生花は保管場所や管理ミスで数時間で枯れてしまうこともありますので、受取日以降における生花の補償は致しかねます。了承ください。
花束を翌日以降に贈る時には
花束を贈るお相手に、受取日から1日以上は過ぎていることをお伝えいただき、帰宅後は即時に水につけて、お手入れをしてもらってください。
出来る限り速やかに花束のラッピングを外し、花の茎を5センチ程度切り、水を吸い上げる茎の下部を清潔な状態にして、たっぷりの水につけて水揚げをしてください。受取り翌日であれば、ほとんどのお花は復活します。
花がしんなりとすると、人によっては枯れてしまっていると誤解されることもありますが、翌日に渡された花は水不足で花の元気がなくなって疲れている状態です。速やかにしっかりとお手入れをすれば美しい状態でお花を楽しんでいただけます。
花の管理方法については、お花の管理方法 に詳しく載せています。ご参考になさってください。
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