男性が贈る花束の価値とは
「女性は男性から花束を贈られてうれしいの?」
プロポーズフラワーで、男性が贈る花束プレゼントをオーダーメイドで束ねているマイスタリンが数えきれないほど受けた質問です。質問に答えるべくマイスタリンからも数えきれないほどに調査質問をしてきたところ、質問が間違ってることに気がつきました。
「男性から花束を贈られてうれしかった?」と質問すべきです。
なぜなら男性から花束を贈られた経験がなければ答えられない質問だからです。男性からロマンティックな花束を贈られた経験があるかないかで、この質問への女性の反応は大きく異なります。女心。
花束を贈られることに慣れている別格な女性は外すとして、普通の?一般の?女性の場合、男性からロマンティックな花束を贈られた経験があることは、女としての優越感を感じていい思い出として残っていることは確かです。男性から花束を贈られた記憶って強いのでしょうね。
「男性から花束を贈られてうれしかったよ!」といえるのは、ロマンティックに花束を贈られた経験をもつ女性達の特権。
花束を贈られた思い出話と、貴金属やハイブランドを贈られた話とでは心象が異なる気がしませんか?そういう意味で「ロマンティックな花束」は男性が贈るプレゼントの中では女心をくすぐる思い出、記憶に残るプレゼントの上位かな?と感じます。
「女性は男性から花束を贈られて本当にうれしいの??」
この質問に笑顔で答えられる経験、花束を贈られた幸せな思い出をもつ女性にあなたがしてあげてくださいね。
花を贈ってくれた男性への心のポジション
お財布を同じにして生活されているようなご夫婦やパートナーの場合は「お金の使い方」についてのルールがあると思うので別件とします。また金銭問題のある男性や頻繁にプレゼントする花束も別件とさせていただきます。
第三者の立場から客観的にみて、普段は花なんて贈らない好きな男性から花束を贈られて、女性が不機嫌になるとすれば、もしかすると二人の間にある「何か」を見直した方がよいタイミングかもしれません。それがもしプロポーズの花束であれば、少し立ち止まって冷静に「未来図」を考えてみるサインかもしれないと感じます。僭越ながら。
花を贈られたからもっと好きになるのではなく、好きな男性から贈られる花だからこそ嬉しくて幸せな気持ちになる。形には残らないロマンティックな贈り物だからこそ、花を贈られた時の女性の反応は「花を贈ってくれた男性への心のポジション」が見えてくるはずです。もしかすると、それが男性が贈る花束プレゼントの価値なのかもしれません。
→ プロポーズフラワー トップへ
→ プロポーズの花束


